株式会社DEGINA
Webサイトを訪れるユーザーはひとつではありません。「DEGINAのことを初めて知った」という層から、「すでに複数社を比較検討している」「具体的な費用感を知りたい」まで、検討フェーズも目的もさまざまです。
今回のリニューアルでは、そうした多様なユーザーそれぞれに対して適切な情報を届けられるよう、「はじめての方へ」「選ばれる理由」「サービス一覧」「資料ダウンロード」といった複数の入口ページを設け、それぞれの関心に沿った情報へスムーズにたどり着ける導線を設計しました。
また、各ページの末尾には目的に応じたCTAを配置し、閲覧を終えたユーザーが自然に次のアクション(問い合わせ・資料請求)へ進みやすい構造を整えています。「見てわかる」だけでなく「動いてもらえる」サイトを意識した情報設計です。
リブランディングにあたり、DEGINAのブランドカラーを定義。そのカラーパレットをサイト全体のUIから、MVのWebGLシェーダーアニメーションのパレット生成まで一貫して組み込みました。
グラデーションアニメーションは、コサイン関数を用いた独自のパレット補間アルゴリズムにより、5色のブランドカラーを自然かつ有機的に変化させる実装を採用。静的なデザインでは表現しきれない「デジタル×デザイン」の躍動感を、ファーストビューで体感できる仕掛けとなっています。
美しく見せるだけでなく、パフォーマンスを損なわないようGPU負荷軽減も実装しており、表現と実装品質の両立を図っています。
サイトは公開して終わりではなく、更新し続けることで価値を発揮します。今回のリニューアルでは、部署を問わずどのメンバーでも担当箇所を更新できるよう、WordPressの権限設計と管理画面のUI設計に注力しました。
投稿カテゴリも「お知らせ」「ブログ」「実績紹介」などの役割を明確に整理し直し、それぞれの更新担当者が迷わず操作できる構造に再設計。さらに資料ダウンロード機能では、ユーザーがフォームに情報を入力することで会社案内・サービス資料を取得できる仕組みを実装し、問い合わせ前のリード獲得にもつながる運用フローを構築しました。
「作って終わり」ではなく、公開後も組織全体で動かし続けられるサイトを目指した設計です。